工事費の上昇

2015.07.25 Saturday

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    今日の日経に載っていたが、東京で高層ビルなどの建設が活発なため、工事費の上昇が続いているという。

    職人不足も目立つという・・・

    これってほんと歴史は繰り返すじゃないけど、失われた20年以前にもよく聞いた。

    工事の人間を育てて・・・

    若い者にどんどん切り替えて・・・

    などなど。

    で、実際にどう具体的に行っていくのか聞いたこともなければ、見たこともない。

    まあ、研修というものはあるが、あくまでも研修であってプロとして業務を依頼されるまでには、

    高いレベルでの実績を積まなければならない。

    この高いレベルでの実績を積むためのシステムが作れない。というか工事の人間を育てる、

    現在工事を請け負っている人たちが人を育てよう、若い人を育てようと自ら名乗りを上げる人がいないからだ。

    声を上げるのはいつでも発注者側。言われてやらされているだけだから。

    工事の人間を育てるのは大変。

    何で?

    工事は失敗ができないから。

    もし失敗してしまったら、やり直すための時間とコストがかかり利益を無くしてしまう。

    で、ベテラン(熟練)の職人・・・という流れになる。

    職人=プレーヤー

    育てる=マネージャー

    なので育てられるわけがない。

    だからよく言う。

    仕事は教わるもんじゃない「見て覚える」「盗む」もんだ。

    なるほど。

    そんな環境だからこれからも変わらないだろう。大枠では。

    そうこうしているうちにオリンピックも終わり、今度は何十年失われるか知らないが、

    静かな世の中がやってくる。

    そんな世の中で当社はきらりと光る会社になる(ここへ来たかったのね、長い前振で)

    そのためというわけではないが、基本的にこの業界での経験者は採っていない。

    良くも悪くも待ちの姿勢が染みついている為、当社の掲げる理念と合わないのが

    見えているからだ。

    ベテランではなく、若さを重視し会社の思い描く理念、夢を毎日僕の口から伝えていく。

    どんな会話をしていても話がその方法に行くので、みんな「またか」とは思うだろうが・・・

    これからも言い続けることが強くなっていく道と信じております。

    世の中が動いているから、その流れで「こうしよう」ではなく、

    「こうしたらいいのではないか」と考え、いつの時も革新していける集団であるよう

    自分に一番プレッシャーを与えて行きます。

    ............episode..................

    「・・・なんて会社になれたらいいよな〜」

    「ふ〜ん・・・それでうまくいったらいいね。だいたいいつも理想ばっかり
     語りすぎなんじゃない。仕事って言ったってみんなそれぞれ考えてること違うんだから、
     理想ばっかりじゃね〜」

    「いや、理想ばっかりでは・・・」

    「いいよね、自分は理想話してると気分がいいから。いつも同じ話をして。
     少しは現実見てくれなくちゃ(求人のチラシを見ながら)」

    「・・・」

    ............to be continued..................








     
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